お知らせ

令和改元奉祝  西国四十九薬師霊場会 開創30周年慶讃

御前立 秘仏
薬師瑠璃光如来立像(虎薬師)
江戸時代/檜材/寄木造/彩色/総高55cm

 

この薬師如来は彦根藩四代藩主・井伊直興公寄進によるもので、虎の台座の上に薬師如来が乗っている。
動物に乗っている仏像は菩薩部では見かけるが如来部での作例はあまりなく、大変めずらしいとされている。
江戸時代の作で、保存状態がよく色鮮やかな彩色が今も残る。
日本には虎はおらず、昔の人は虎は一晩で千里を走る不死身の生き物と信じており、それ故、この薬師如来は虎のもつ生命力、強さでもって病魔を退散させ、薬師如来の御利益により、病気を平癒させると言われている。
このことから、身体健全、家内安全に御利益があり、病魔に打ち勝つことから勝運の仏様とも言われている。

 

公開期間 令和元年 6月8日より 12月8日まで